VSCodeでJavaのデバッグをできるようにする方法

VSCodeJavaデバッグをできるようにする方法

VSCodeデバッグでShift-JISのソースコードコンパイルすると文字化けするので必ずUTF-8で作成すること
尚、ターミナルで直接コンパイルする際は既定ではShift-JisなのでUTF-8コンパイルする際は-encording UTF-8を指定すること

aguments.javaの内容

public class arguments {
	public static void main(String[] args) {
		System.out.print(args[0]);
	}
}

注意点
Java Overviewが立ち上がる
※CMakeToolがあると勝手に自動構成される
プロジェクトを構成しています:開いているファイルを保存しています
使用するCMakeジェネレーターを特定できません。優先されるジェネレーターをインストールまたは構成するか、settings.json、キットの構成、またはPATH変数を更新してください。Error: 使用可能なジェネレーターが見つかりません

未指定を選択(指定するとJavaのコードがおかしくなる)

○workspaceを作成

javaファイルと同じ階層にworkspaceファイルを作成する
ファイル→名前を付けてワークスペースを保存
arguments.code-workspaceの内容

{
  "folders": [
    {
      "path": "." //1つ上のフォルダー[arguments]を指定
    }
  ],
  "settings": {
    "debug.allowBreakpointsEverywhere": true,//ブレークポイントを設定できるようにする
    "debug.inlineValues": true  //コード上で変数の値をツールチップで表示できるようにする
  },
  "launch": {}
}

デバッグボタンを押してlaunch.jsonを作成

実行→構成の追加
launch.jsonの内容

{
  // IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
  // 既存の属性の説明をホバーして表示します。
  // 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
  "version": "0.2.0",
  "configurations": [
    {
      "type": "java",
      "name": "Debug (Launch)-arguments",
      "request": "launch",
      "mainClass": "arguments",
      "projectName": "arguments_402de46f",
      "console": "externalTerminal", //追加 internalConsole, integratedTerminal, or externalTerminal
      "encoding": "UTF-8",           //追加(ターミナルで使用する文字コード)
      "args": "ハロージャバワールド" //追加(コマンドライン引数がある場合は指定 ない場合はこの行を削除)
    }
  ]
}

○実行(デバッグ)

実行→デバッグの開始
エラーが出なければ成功です